臨床研究・倫理審査委員会

臨床研究・倫理審査委員会

当クリニックでは、医学の進歩に寄与するため臨床研究を行っています。

臨床研究を行うにあたり、患者様の尊厳及び人権を保護し、適切に臨床研究が推進されるよう、

倫理審査委員会を設け、倫理的・科学的観点より審査を行っています。

患者様の治療効果や治療成績などを学会、研究会、論文、インターネット等で公表することは、

医学の進歩には欠かせない活動です。

公表の際には、決して個人名や個人情報が表に出ることはありませんので、

ご理解頂きますようよろしくお願いいたします。

なお、学術利用に同意されない方は、以下の問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

同意されない場合でも、一切の不利益を受けることはありません。

ご不明な点がありましたら、お問い合わせの程よろしくお願いいたします。

倫理審査委員会のご紹介

都島放射線科クリニックでは倫理審査委員会を設置しております。 患者様に不利益にならないように、倫理的・科学的観点より審査を行っています。

臨床研究のご案内

当院で行っている臨床研究を紹介します。 詳細をお知りになりたい方、または診療情報を研究に利用されたくない方は、以下の問い合わせにご連絡ください。

放射線治療中のがん患者に対するCOVID-19の影響(2022/5/6)

放射線治療を開始した患者様に対するCOVID-19の影響を調査し、COVID-19の影響下で放射線治療を継続する患者様への看護の方向性を検討します。

IVR修練施設認定に伴うIVR症例Web登録

都島放射線科クリニックがIVR修練施設の認定を受けました。この認定を受けている施設では、IVR学会のデータベースにIVR症例の登録が必要になります。患者様に不利益になることはありませんが、症例登録されたくない患者様はご連絡をお願いいたします。

治療抵抗性の肝転移に対する球状塞栓物質を用いた肝動脈塞栓療法:多施設共同第Ⅱ相試験

カテーテルを用いて、肝臓がんを栄養する血管をつめ、兵糧攻めする治療法に関する多施設共同研究です。

Lip-TACE不応後の進行肝細胞癌を対象としたDrug-Eluting-Beadを用いた肝動脈化学塞栓療法(DEB-TACE)の第Ⅱ相試験

カテーテルを用いて、肝臓がんを栄養する血管をつめ、兵糧攻めする治療法に関する多施設共同研究です。DEB-TACEと呼ばれる薬剤を染み込ませたビーズを用いて、栄養血管を塞栓させます。

前立腺がんIMRT後のPSA推移のパンフレット作成に関する研究

前立腺がんIMRT後のPSA推移のパンフレットを作成することで患者さんの不安軽減を試みる研究です。過去に照射をおこなった患者さんの血液データをまとめ、パンフレットを作成します。

エアーバッグシステムを用いた4DCT撮影の開発

エアーバッグシステムという呼吸を管理する機器を用いて、CTで腫瘍の動きを捉えるための研究開発です。

CTガイド下ラジオ波凝固療法における吸引式バッグを用いた患者体位保持精度向上に関する検討

ラジオ波凝固療法の手技実施時の患者様の位置精度を向上させる研究です。過去のデータを用いて評価していきますので、データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

高精度放射線治療とIVR治療を専門に行うクリニックへの問い合わせの実態と問い合わせ時に必要とされる看護援助の検討

当院で治療を行っている患者様・ご家族からの問い合わせ内容を調査し、必要な看護援助を検討する研究です。データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

 

脊椎への根治的再照射の安全性と有用性に関する後ろ向き検討

当院は2007年の開院以来、再発腫瘍に対する高精度放射線治療を行ってまいりました。今回、当院での治療成績や画像データの解析を行い、今後の治療方針を決定すべく、これまでに施行された患者さんのデータを使用した検討を行います。データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

 

難治性頭頸部希少癌への放射線治療の安全性と有用性に関する後ろ向き検討

近年の放射線治療技術により、再発 腫瘍に対する根治的放射線療法が注目されています。しかしながら、副鼻腔・鼻 腔・外耳道・眼窩部を原発巣とする固形癌は発生頻度も低く、初回治療後の局所 再発に対しての放射線治療の報告は乏しいです。今回、当院での治療成績や画像データの解析を行い、これまでに施行された患者さんのデータを使用した検討を行います。データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

 

Air-bag systemを用いた体幹部放射線治療における 治療精度向上に関わる研究

本研究の目的は、体幹部定位照射に使用するAir-bag systemの腹部圧迫を効率よく行うために、腫瘍および周囲臓器の移動距離および抑制効果に相関のある因子を解析することです。データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

 

脳腫瘍における造影IR preparation pulse併用T1 weighted 3D Fast SPGRの有用性に関する検討

脳腫瘍に対するMRIは、近年の装置の高性能化に伴い、高画質のMR画像が得られるようになりました。しかしながら、造影後の微小な病変を描出させるための詳細な撮像条件を検討し報告した例は多くありません。そこで今回、当院で施行している造影脳MRIにおいて、より微小な病変を描出させるため撮像条件の有用性を評価するために、患者さんのデータを使用した検討を行います。対象となる患者様は都島放射線科クリニックで2016年12月から2017年10月までに脳MRI 検査を受けた方です。データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

前立腺がんに対する72Gy/30回の強度変調放射線治療成績の後ろ向き検討

本研究の目的は、2007年の開院以来、前立腺癌に対して1回2.4Gyで総線量72Gy、治療期間としては従来法より短い1ヶ月半という先進的な治療法をこれまで行って参りました。今回、これまでに施行された患者さんのデータを使用して治療成績の解析を行います。研究の方法としては、放射線治療後の有害事象の発生率(尿路系、消化器系)、また PSA 再発率や全生存率などを算出し、それらに関するリスク因子がないかを解析していきます。データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

強度変調放射線治療を受ける前立腺がん患者の水分摂取状況と排尿パターンとの関係性の検討の研究

本研究の目的は、強度変調放射線治療を受ける前立腺がん患者さまに対し、治療期間における水分摂取状況と排尿のパターンを把握することです。本研究では患者さまに水分摂取と排尿の記録をしていただくことで、患者さま個々の水分摂取と排尿のパターンを知り、排尿障害症状による日常生活の不都合に対処できるよう看護師が一緒に検討することができます。

“腹部領域の放射線治療再照射における正常組織耐容線量評価“の研究

従来は一度放射線治療をした部位への再照射は禁忌と認識されていました。正常組織の放射線障害が長期的に改善していくという研究の進展や高精度放射線治療技術の進歩により、再照射が検討可能となってきています。再照射に関する報告の多くは中枢神経に関するものであり、頭頸部領域や胸腹部領域の再照射に関する放射線線量や有害事象に関する報告は少ないです。本研究では腹部領域における再照射症例の治療線量、再照射までの期間、有害事象に関して調査をします。データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

Uniform scanning proton therapyと腫瘍の呼吸性移動 が引き起こす相互作用を補正する新手法の性能評価の研究

Uniform scanning proton therapyは陽子線の高速スキャンビームを用いて行う放射線治療であり、古典的な⽅法と比べて中性子線被曝を減らすことが可能です。しかし腫瘍の厚さ⽅向を深い⽅から順次照射するため、呼吸性移動を伴う腫瘍では照射のタイミングと腫瘍の動き、両⽅の時間変化の相互作用が起こるため、計画通りの照射が行われない可能性があります。この相互作用を、ビームトリガーの遅延を利用して補正する⽅法を開発しました。本研究では肝臓の運動情報と画像情報を利用して、陽子線治療のシミュレーションを仮想上で行い、補正法の有用性を評価することが⽬的です。 データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

間質性肺炎合併肺癌に対する経皮的ラジオ波焼灼術の成績の後方視的多施設共同研究

ラジオ波焼灼術を用いた間質性肺炎合併肺癌の治療成績の報告は、あまり報告されていません。また全体の成績についての報告は存在しません。本研究では、多施設共同で、間質性肺炎合併肺癌に対する経皮的ラジオ波焼灼術の成績を振り返って追跡し、その安全性、治療成績を明らかにすることです。データ利用を望まれない方は以下よりご連絡をお願いいたします。

有痛性悪性骨腫瘍の疼痛緩和に対する経皮的骨形成術の有効性を評価するランダム化比較試験

経皮的椎体形成術(PVP)の有効性を明らかにするためのランダム化試験です。

 

局所進⾏肺癌放射線治療後再発に対する再照射の研究

本研究の目的は、当院は2007 年の開院以来、再発腫瘍に対する⾼精度放射線治療を⾏ってまいりました。今回、当院での治療成績や画像データの解析を⾏い、今後の治療⽅針を決定すべく、これまでに施⾏された患者さんのデータを使⽤した検討を⾏います。

 

前立腺がん治療に伴う性機能障害に関する患者の体験とケアニードに関する研究

国内において前立腺がん治療に伴う性機能障害への標準看護が存在しません.この研究は,前立腺がん治療に伴う性機能障害に関連する患者さんの体験とケアニードを治療ごとに明らかにし看護を検討することを目的としています.

 

脊椎への再照射の安全性に関する国際多施設共同後ろ向き研究

当院にて脊椎(および脊椎近傍)に再照射を受けた症例を後方視的に検討し、再照射の安全性と治療プロトコールの妥当性、治療効果を改めて検証します。さらに再照射における有害事象の予測モデルを確立することを目的としています。

 

COVID-19ワクチン接種者に対する全身MRI撮影(DWIBS法)を用いた反応性リンパ節腫大の評価

筋肉内に投与されるCOVID-19ワクチンは、同側の腋窩リンパ節の反応性腫大を誘発する可能性があるとの報告があり、画像診断に影響を及ぼすため、その程度について評価する必要があります。本研究では、全身のリンパ節を低侵襲かつ繰り返し利用できる全身MRI撮影(DWIBS法)を用いて、COVID-19ワクチン接種と全身の反応性リンパ節腫大との関係性を調査することを目的としています。

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